友地さんは淡路島出身のオカリナ製作家（せいさくか）としてご活躍中です。

 

「常識を無くす」と書いて「無常識（むじょうしき）」を座右（ざゆう）の銘（めい）として、ルールにとらわれない自由な発想で幸せとは、を追求されております。これまでのご経歴は、寿司やイタリアン、そしてフレンチの料理長やバーテンダーをご経験され、書家に転身されたという、異色のご経歴をお持ちです。その独学の筆文字（ふでもじ）で、これまで5万人の方々に言葉を書き贈られたということです。また、書いた人の数だけ木を植える植樹活動を行っており、ゴビ砂漠での緑化活動にも意欲的に活動されています。

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現在はオカリナ製作家として活躍されている友地さんですが、友地さんは淡路島の伝統産業である「瓦」をリノベーションしたオカリナに未来の可能性を感じられたそうです。そしてなんと独学でオカリナ作りを習得されたとのこと。

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革新的な技術の発展や便利の先にある「人本来の喜び」は、「手作りの文化づくり」にあると感じ、現在はここ淡路島でオカリナ文化を作ろうと精力的に活動されていらっしゃいます。